【2020年9月】今月の振り返りと来月やりたいこと

【2020年9月】今月の振り返りと来月やりたいこと

2020年9月28日
今月の振り返り

Todoリストを使い、あらゆるタスクを分類せず1つのフォーマットを使って管理するようになってから、やりたいことが幾分か進むようになった気がしています。岡安です、こんにちは。(@itsumiokayasu

「タスクを可視化し、スケジューリングすることで、自分が向かいたい未来を認識すること」が本当に大事だと最近思うので、今月の振り返りと来月やりたいことを書いてみようと思います。

スポンサーリンク

2020年9月の振り返り

タスク管理の定着

一度導入して挫折していた『Todoist』でのタスク管理を復活させました。無料でもかなり多機能のアプリですが、どうしても続かなかったんです。

その理由はタスクの一覧化ができていなかったことにあったことに今月気がつきました。

『Todoist』はプロジェクト単位で自分のタスクをフォルダ分けすることが可能です。機能を見てすぐに、自分のロールごとにフォルダ分けをしていたのですが、これが端的に続かない理由だったと思います。

タスクが滞りがちなフォルダは覗かなくなる、短い時間で消化できるものしか対応しない……など、便利機能と自分のものぐさな性格が噛み合って、見事に見たくないタスクフォルダは見なくなったんですよね。そりゃタスク消化できるわけもない。

タスクの一覧化については、スワンさんの記事で学んでいたはずなのに、全く応用できていなかったわけです。気が付いてかなりしょんぼりしました。

更新情報 2020/05/20 フリープランのアップデート情報を追記 2020/06/19 YouTubeでNotion解説動画を公開(リンク) 2021/02…
note.com

この気づきを経て、タスクはメインフォルダ一発、とにかくタスクが発生したら放り込んでいくスタイルにしたら少しずつタスクを進められるようになった気がします。

今日やるタスク量を設定することによって、無限にだらだらと仕事をする時間も減ってきた気がします。マストの仕事をする時間と、自分のために使う時間(ヨガとか映画とか、そういう仕事以外に割きたいものごと)を分けて考えられるようになったのは本当に気持ちがよいです。

課題としては、その中でも進まないタスクが存在すること。それはタスクの粒度がまだ大きい可能性があるので、そういうタスクリストの病巣を見つけて、クリーンなタスクリストを作る癖をつけられるように、来月はアクションしていきたいなと思います。

タスク分解については、ぬえの松倉さんのツイートを参考に取り組み始めています

クローゼットの入れ替え

「自分のクローゼットの中身を一新したい」という気持ちが募りまくっていたタイミングで、スイスイさんの下記の記事を読んで即行動しました。

結果、ゴミ袋5袋分(ツイートしたときより増えた)の洋服を捨てることに。冬服も含め、全ての洋服を1つのエリアに収めることができました。

定期的に、洋服を大量のゴミにしていることは本当は心苦しいことです。自分の消費活動がこんなにゴミを生み出していると思うと、かなり凹みました。最近は捨てないことが自分にとってとても気持ちのよいと感じているからこそ、です。これからは本当に好きだと思える服を、ひとつずつ選んでいくようにしたいと思います。

インプットが増えた

昨年くらいから、外にいる時間が圧倒的に多かったのでインプットの時間が全く取れていませんでした。今年は家にいる時間も多いことから、インプット量は月を追うごとに増えています。

読書アカウント作るくらいに本を読むようになった

itsumiokayasu books on Instagram: "ピンヒールははかない(佐久間裕美子 著) 『こんにちは世界』というポットキャストを運営している佐久間裕美子さん(以下、ゆみちゃん)の2017年発行の著書。自分のことは普段「俺」というらしいゆみちゃん。アメリカのリアルな情勢を自分の意見を交えてずばずば話していく姿が、日本のステレオタイプの女性像とは違う、私が憧れる自立性のある女性として映っていた。 そんなゆみちゃんの言葉で綴られた本には、自分のこれまで感じていたもやっとした思いをクリアにしてくれるものばかりだった。 帯には『ここでは「シングル=不幸」と思わされるプレッシャーがない。周りんは、果敢に恋愛や別れを繰り返しながら、社会の中で生き生きと頑張っている女性が山ほどいる』とある。私が身を置く環境にも、そういう心持ちの先輩が何人もいるし、そういう先輩たちが、自分を強く肯定してくれている。でも、一歩足を外へ踏み出すと「それが本当に正しいのか?」と思ってしまう現状に目がくらむ。「次はいつみの番だね!」「結婚式で京都に行くの楽しみ!」「いつみはまだなの?」……みんなにとっての普通が、あんまり自分の普通でないことを自覚させてもらえる。仕事が軌道に乗ってきている今、結婚して、子供を産み育てていく未来がまるで想像できない。 本の中ではこんな風に書かれていた。 — 「幸せだって思われたい」、他人から承認されたいという気持ちがあるのは、みんな、自分の選択が正しいのか不安だからだ。(略)誰だって、自分の選んだ道は間違えてなかったのだ思いたい。 — 自分は自分だ、そう思いつつ、それを受け入れきれなかったのは不安だったからなのか。単純だけど、渦中にいて気づけていなかったのだなと実感した。 自分の選んだ道が正しい、と破断できることは自分の道をしっかりと理解し、その先にあるものを見据えられるようになってからではないかと思う。さらに経済的な安定と、精神状態がクリーンでないと難しいだろう。30歳でフリーランスデビューをし、あまりにお金がなくてデパートでバイトとかしていた明日生きていくのも危うい状況では、なかなか自分が正しい、という思いにまで至れなかった。 どんな手段をとってでも、自分の足で立って生きていきたかった。だから誰かに経済的な助けを求めることも、考えたことはない。好きな仕事がしたくてフリーになったけど、好きじゃない仕事も、安い仕事もたくさんした。とにかく自分で生きていくことが私にとっては重要だったからだ。 — 人に依存せず生きていける分、誰かと一緒にいる必要性は減る。 経済的依存がないとすれば、誰かとカップルとしてやっていくためには、互いに対する強い気持ちが必要になる。同時に、結婚という「約束」を求める必然性は減っていく。 — まさに、必死に生計を立てる中で強く感じたのはこのことだった。 自分で稼ぐために、他の人になりふり構う時間もない。他人の一挙手一投足に動じることに時間を使うなら、稼いで自分の精神的安定を勝ち取りたいと心から願っていた。それが生み出したのはまさに「約束」が不要な状況であった。 誰にも頼らず、誰かのために時間を使うことなく、自分のためにめいっぱい生きることが楽しければ「約束」は不要なのだ。強がっていると思われるかもしれないが、本当にそう思う。先輩たちには「これからもっと仕事が楽しくなるから、その気持ちは加速するよ」と少し前に言われていたけど、ゆみちゃんの言葉が決定打になって自分の確固たる思考へと変化した。"
0 likes, 0 comments - itsumiokayasu books (@itsumiokayasu_book) on Instagram: "ピ…
www.instagram.com

文章を書くことを日常的にしながらも、とにかく本を読んでいなかったここ数年。コロナ以降は本を読む機会も爆発的に増えました。今はジェンダーと環境問題、というスタンダードな社会問題から勉強中です。

読書感想文の書き方を下記記事で学んで取り組んだところ、本と向き合う姿勢も変わったと感じています。このやり方はおすすめです。

角川文庫の夏フェア「カドブン夏推し2023」情報はこちら。フェア対象の書籍LINE UPをはじめプレゼント・キャンペーン情報などをお届けしていきます。
kadobun.jp

映画見に行くようになった

あまり利用していなかったオンライン予約を使うようになったら爆発的に映画見に行くようになりました。最近は週1〜2ペースで劇場に通えている。すごくいいことだ。とりあえず私には映画を見る習慣が乏しかったので、見に行くこと自体が大切だと思っています。

●最近見たやつ

2020年10月にやりたいこと

  • 進まないタスクを分解して、進められるように点検する
  • 英単語勉強の再開
  • 新聞コラム写経を二日に一回から毎日にする
  • 文章を書くことの習慣化のために、ブログの更新頻度を9月よりあげる
  • 動画作成練習をする
  • 自分のZINE企画を進める(←タスク分解がしっかり必要)
  • 秋冬の洋服を少し増やす