アーティスト写真撮りました

アーティスト写真撮りました

2018年8月17日
最近の仕事

こんばんは、岡安です。(@itsumiokayasu

フォトグラファーとして働き始めて数ヶ月。ライブの撮影やインタビューの風景撮影、HP用写真などをメインに普段は活動していますが、直近で2件アー写の撮影をさせてもらいました。

スポンサーリンク

unizzz…

まずは京都で生まれた男女ツインボーカルバンド・unizzz…(ウニズ)。ディスクユニオン主催による初の本格的オーディション・DIVE INTO MUSIC.オーディション2016に合格、りんご音楽祭などのフェスにも出演、京都の若手の中でも活動が活発な彼ら。1年2ヶ月ぶりの新譜『F is for France』のリリースに合わせてアー写を撮らせてもらいました。

一つ前のアー写とはガラッと雰囲気を変えてシンプルに。写真を加工して遊びを加えて彼ららしさが出ればいいなあ〜と思って今回のアー写作りにはデザイナーである小林誠太さんをアサイン。これからの彼らを象徴できるような新しいイメージを作れたのではないかと思っています。

ボーカルの塚崎は私が京都に来た頃からの付き合い。彼が自分のアウトプットに対してこだわりを持っていることはよく知っていたので、いい緊張感を持って制作に取り組めました。塚崎のことを知っているからこそ、今回話をもらったときすごく嬉しくて、一緒に何か作ることができて嬉しかったです。unizzz…のみんな本当にありがとうございました!

シゼンカイノオキテ

京都に来たての頃、先輩方々はもちろん、私と同世代かちょい下のバンドたちがこぞってかっこいいと、ようはみんながかっこいいと言っているバンド・シゼンカイノオキテ。アンテナのサイトも佐野さんが構築してくれていたり、前職では普通にお仕事を頼んだり、そんな間柄の佐野さんのバンドの写真を撮らせてもらって本当にうれしかったです。

ただ私は彼らがボロフェスタのホストバンドをつとめていた時期の頃を知りません。これまでの活動の半分も見ていない私がしっかり今のシゼンカイを撮れるのか……正直不安要素ではありました。今回アルバムを出すに至った経緯や、今思うこと、そしてこれから。いろいろとお話を聞いた上でどうイメージをまとめるべきかを考えてから撮影に臨みました。撮影が終わってから飲みに行ったのですが、そこで色々と話を聞けたのもよかったです。

個人的にサイトに名前をバンっと出してもらえているのが本当に本当に嬉しくて、カメラマン冥利に尽きます。シゼンカイのサイトがすごくかっこよくリニューアルされたのでそちらも要チェック、音源も楽しみです!

シゼンカイのサイトのメニュー下に名前が載ってるんです↓

シゼンカイ、実はライブを撮ったことがないので近いうちに撮らせてもらおうと思いました。好きなバンドのライブは必ず撮りたいと思うタイプです。

引き続きアー写の依頼受け付けています!もちろんその他の依頼も

アー写ってそんなに頻繁に変えるもんでもないと思うのですが、アー写のご用命ありましたらぜひお声かけください。ただ写真を撮るだけじゃなくて、アーティストの今に最適なアウトプットを一緒に模索するお手伝いができると思います。今回のウニズのアー写が一番いい例になったのではないかと思っていて、こんな形でデザイナーを入れて形を作っていくことも可能です。私が加工をしないのも特徴です。餅は餅屋ではないですが、デザインはデザイナーさんがやったほうがいいに決まっているので、アーティストにあったデザイナーさんを探すところからきちんとやらせてもらいます。

ちなみにAmia Calvaのアー写も色加工はデザイナーに任せて作ってもらったのでいい感じにまとまったいい例です。このアー写に関しては「こういう加工をしたい」とデザイナーに依頼、色パターンをいくつか作成してもらって作った例です。ロケーションやシチュエーションに頼らず、デザインでかっこよく見せるアー写もっと作っていきたいと個人的には思っています。

その他、ライブやイベント撮影、インタビューカットの撮影などの依頼もお待ちしております!お気軽にお問い合わせください。

メール:itsumiokayasu ( アットマーク )gmail.com

 

◼︎instagramでほぼ毎日これまでに撮影してきたライブ写真をアップしています。ぜひご覧ください!https://www.instagram.com/itsumiokayasu

■京都からカルチャーを発信するウェブマガジン・アンテナを運営しています。これまで書いた記事はこちら

https://kyoto-antenna.com/author/itsumiokayasu/