こんにちは岡安です。(@itsumiokayasu)
突然ですが私、らーめんが好きです。
京都に来るまでは外でらーめんを食べることはほとんどなかった私。京都の人はらーめん好きが多く、みんな外で食べることにまず驚いたのを覚えています。その後天一のこってりを食べたときの衝撃が走り、そのままらーめん。京都市内のいろんなお店に行くようになりました。
関東ではしょうゆ味のらーめん、もしくは味噌らーめんを好んで食べていた私にとって、濃厚なスープのらーめんは未知の領域だったのです。絶対美味しくないと思ってたんですよね。
不思議がられることもしばしばあるのですが、とにかく私はらーめんが好きです。
今日はよく行く「めんや 龍神」をご紹介します。
北大路駅から東にチャリで5分ほど行くと「めんや 龍神」はあります。先日アンテナで行った映画のオールナイトイベントにも出店してもらうほどには好きなお店です。
ここの店長さんは河原町丸太町にあった「一神堂」というらーめん屋さんの店長をされていました。「一神堂」が好きだったアンテナ編集長が血眼になってこのお店を探すこと数ヶ月…。やっと見つけた「めんや 龍神」は私の家から近い京都市北区は北大路にありました。
関東生まれの私にとって、中華そばはもはやソウルフード的存在。京都でなかなか中華そば自体に出会えず、中でも好みの中華そばに出会うまでかなりの時間がかかりましたが、好みの味の中華そばが龍神にはありました。
初めて食べた時の「こ、これだ〜〜!」という感覚は、今でも変わらず。今では無性に食べたくなる時もあるくらいには好きな味です。たぶん、普通に美味しいってことが結構重要なのだと思っていて。ずば抜けている何かよりも、安心できる普通の美味しさが生活には馴染むなあと、龍神の中華そばを食べる度に思います。
あと龍神のらーめんを語る上で外せないのはチャーシューの存在。私はチャーシューがそんなに好きではないのですが、龍神のチャーシューは美味しくていつもぺろりと食べてしまいます。ほろほろになるまで煮込んだチャーシューは、しつこすぎず、女性でも食べやすい味です。
深夜にらーめん、罪深いけど、だからおいしい!北大路に行かれた方はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
それでは!
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