SXSW2020、第三弾オフィシャルショーケースアーティストが発表されました!

SXSW2020、第三弾オフィシャルショーケースアーティストが発表されました!

2020年1月15日
SXSW

SXSW2020オフィシャルショーケースアーティストの第三弾が発表されました。昨年11月が最後の発表だったので、今回の追加を首を長くして待っていました!

オフィシャルのSpotifyプレイリストも更新されてますよ!

今回の発表で42ヶ国、約350を超えるアーティストが発表。毎度のことながら、やっぱり一気に300を超えるアーティストが追加されるとか正気の沙汰ではないですよね(笑)

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SXSW2020どうなるのかな

私次で5回目のSXSWになるのですが、フェスティバルの経過を追うこともすごく楽しくなってきました。

上記は2019年のSXSW終了後に書いたレポートです。今肌感では、SXSWはまた変わってきていると思っています。インタラクティブ界隈では「SXSWはもう終わった」なんて言葉をよく聞くし、週末の6th Streetなんて歩けたもんじゃないけど、さすがにミュージックを起点に始まったフェスティバルなだけに、いい感じで時代が一周して元に戻ってきているんじゃないかと私は考えています。すっかり大きなミュージシャンも出なくなって、世界中の新人が集う環境としての磨きをかけにきているというか。派手さはないけど、しっかり意味のあるフェスに戻りつつあると言うか。電動スクーターが移動距離を大幅に伸ばしてくれたおかげで、アンオフィシャルのイベントにもがんがん行けるようになり、イベントの正確な規模感が測れないのもSXSWっぽい。今年もどこまでスクーターで行けるか楽しみです。

SXSW全体としての経過はこんな感じで追いかけています。やっぱり現地にいないとわからないな、と。

私が注目したい第三弾追加アーティスト

アーティストの傾向としては、数年前までアンオフィシャルのイベントに出ていたSoccoer Mommyが今回の発表でカバーアーティストになってることがうれしい!一気に躍進したなあと。同タイミングでにニューアルバム『color theory』のリリースが発表されたので、リリースのプロモーション兼ねてますね。新譜もよい〜〜!!

三本ラインの赤ジャージに、赤ヘアバンドが特徴的だったCaroline Roseも新譜に合わせてジャケットを身にまとって少し大人な風貌にイメージチェンジ。オルタナSSWっぽいイメージが強かったのですが、シンセファンク、ソウルポップを詰め込んだこの新曲が今の彼女を表していますね。とても気持ち良い一曲です。ひょうきんでキュートな雰囲気は変わってないのもよいなあ。

おとぼけビ〜バ〜の所属するDamnablyから、東京のバンドHazy Sour Cherryもエントリーされている!おとビのイメージ強いけど、DamnablyはSay Sue Meといい上質なインディーポップバンドを捕まえるなあと。みずみずしいサウンドにキュートなボーカルの声、日本でも好物の人多いでしょう。見れるの楽しみだなあ。

シアトルのグランジポップバンド・Great Granpaもすごくよかった。私の紹介よりもSSの紹介が的確なので引用させてもらいます。

USシアトルのインディーロック、GREAT GRANDPAの2019年リリースの2ndアルバムがDOUBLE DOUBLE WHAMMYから。2019年のインディーロック界隈のトレンドにもある90年代回帰、どこか牧歌的なギターロックサウンド、女子ヴォーカルを前面にイノセントな佇まいは同傾向でもあろうBIG THIEF、HOP ALONG、BETTER OBLIVION COMMUNITY CENTER等と共に界隈を盛り上げて行くでしょう。

http://www.stiffslack.shop/shopdetail/000000002695/

まとめ

ひとまずSXSWオフィシャルで紹介されている分を聞いた時点での所感です。アーティスト情報は自分の備忘録もかねて追加していきたいと思います!は〜やっと今年もSXSWが始まるなって実感が湧いてきました。楽しみ!

これからも気まぐれでSXSWのことを書いていけたらと思っています。温かい目で見守ってください…!

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