2016年と28歳

2016年と28歳

2016年12月31日
雑記

今年もたくさんの方にお世話になりました!

自分自身も、アンテナも飛躍……というか、飛躍に向けて助走をつけられた年になったと思います。今年自分で担当して印象的だった記事や取材をざっと振り返りたいと思います。

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マドナシさんのインタビュー

http://kyoto-antenna.com/column/interview_madonasi/

京都には音楽を年老いても続けること、そこに到達するためにはどうしたらよいのかを、日々模索しているバンドマンがわずかですがいます。自分が好きだから続けること、体力も忍耐力も必要で簡単なことではないのですが、それをできるバンドマンが私はとても好きで。

その際たる例がマドナシさん。そんなマドナシさんと一緒に何かができることがどれだけ幸運なことか、を噛み締めた1年でした。来年も、その先もずっとキツネの嫁入りを撮っていけたらよいなと思っています。

しかしこの発想って、京都や地方都市だから成り立つ思考なのかな?と思うようになりました。もう少しいろんな地方で精力的に活動するバンドマンに取材したいなとも思ったので、来年はそれをできればいいなと思っています。

この取材のきっかけとなったスキマアワー@精華大学アゴラホールの写真は以下より見れます!

キツネの嫁入り

https://www.facebook.com/pg/sukimahour/photos/?tab=album&album_id=1691361241084584

トクマルシューゴ

https://www.facebook.com/pg/sukimahour/photos/?tab=album&album_id=1693179477569427

今年もキツネの嫁入り企画でたくさん撮影させてもらいました。

https://www.facebook.com/pg/kitune.kyoto/photos/?tab=album&album_id=1163993167028107

https://www.facebook.com/pg/kitune.kyoto/photos/?tab=album&album_id=1251766068250816

上記2本では特に反響をいただきました。私自身も気に入っている写真が多い2本です。

SKIP SKIP BEN BENの東アジアツアー@小豆島

http://kyoto-antenna.com/column/ichiko-aoba_skip-skip-ben-ben-east-asia-tour/

5月に台湾に遊びに行って、8月にバンバンが日本にやってきて。なんなら地元の友達よりも確実に会っているだろうと思われるSKIP SKIP BEN BEN。彼女が青葉市子と回った東アジアツアーの京都と小豆島で行われたライブを撮影しました。

小豆島のライブで、小学6年生の女の子と仲良くなり、その子のお母さんと3人で文通をしています。その女の子は京都が大好きで、京都の大学に進学したいと思っているそう。11月には1人で京都に遊びにきてくれました。来年は私がその子のおうちに遊びに行く予定です。まさか小豆島でそんな縁ができるとは思ってもみなかったので、今でも不思議で仕方ないです。でもこれから長い付き合いになるのではないかと思っているので、もっと仲良くなれればいいなと思っています。飯間家のみなさんこれからもよろしくお願いします!

バンバンがすごく綺麗になっていて驚いた撮影でした。

早くバンバンに会いたい。

京都公演

http://itsumiokayasu.com/portfolio/skip-skip-ben-ben-160824/

島フェス

http://itsumiokayasu.com/portfolio/skip-skip-ben-ben-160827/

SIRMO STAD

http://kyoto-antenna.com/column/160904_tokeijikake/

http://itsumiokayasu.com/portfolio/sirmo-stad_160904/

アベフミヒコ率いるSIRMO STAD。ベースにex.ピアノガールの長友さんを加え新体制になった彼らですが、驚くほどにかっこよくなっていたので今年の事件としてあげておきたい事柄です。今のSIRMO STAD見た事ない人は急いで見るべし。

年内の写真…早めにあげます…

ボロフェスタ関連

事前取材

http://kyoto-antenna.com/column/special/boro15th-mahko/

当日レポ関連

http://kyoto-antenna.com/column/live_report/boro2016-matome/

今年は15周年ということで、事前の取材から頑張ってみました。濃厚な事前取材、全部に参加させてもらい貴重な話をたくさん聞けました。京都の人からしたら、今更振り返ることなんて、と思うかもしれないけど、私にとってはとても新鮮なことばかり。念願だったnanoのオーナーまあこさんの取材では泣きそうになりました。

そして当日。今年はカメラだけだったので、とても気が楽でした…!ボロフェスタ前にアンテナに参加することになったライター陣の頑張りによって今年はなかなか良い取材ができたと思っています。

全てが終わって帰ろうとしていたときにゆーきゃんさんに出くわして「来年もよろしく」と言われたのがすごく嬉しかった。やっとボロフェスタに近づけた気がしました。

LOSTAGE presents 生活2016

http://kyoto-antenna.com/column/161022_seikatsu2016-day1/

http://kyoto-antenna.com/column/161022_seikatsu2016-day2/

今年1番のターニングポイント、生活2016。

ここからまたたくさんの事が動き出しました。

細かい説明はしないので、とにかく記事を見てもらいたいです。

bed ワンマンライブ

http://kyoto-antenna.com/column/161127_bed_onemanlive/

山口さんにはアンテナで昔からお世話になっていて。昔、フルーペーパーの2号が出た時に取材で聞いた「bedを続けていく話」をライブハウスで働いていたときに若いバンドマンにしたりしていて。京都にきて『こんな考え方のバンドがいるのか』ということを教えてくれたのはbedだったので、こういった大事なポイントで関わらせてもらえて本当に嬉しかったです。

私の写真というよりも、かずーのレポがとても良いのでとにかくいろんな人に読んでほしいです。

エンゲルスガール

http://kyoto-antenna.com/spot/engels_girl/

エンゲルスガールは五条にある中古レコード屋。自らの商売を「公開道楽」と言い切る店長の下司さん。もう、こんな人見たことも聞いたこともない!(笑)自分のお店のバイトに、バイト代を払うために彼はバイトへ出かける…。意味がわからない!(笑)でもその意味のわからなさには筋が通っていて、なんだか納得できてしまう。要するに私はエンゲルスガールが大好きってことです。

彼の適当さと、音楽への愛情に取材で触れることができて本当に良かった。ディープ京都を味わいたい人には是非おすすめしたいお店です。

Live House nano

今年最後の更新にして、ぶっちぎりのPV数を稼いだnanoの記事。全国各地の人々にnanoが愛される理由を凝縮できたと思います。これも多くは語りません、読んでください!!

まとめ

という感じで、挙げだしたらきりがなさそうなのでこの辺にしておきますが…今年もたくさんの現場で、たくさんの人と出会う事が出来ました。

来年の目標を1つ決めたので、そこに向けて突き進むことと、

来年はアンテナを今年以上に加速させます。最近デザイナーとライターとイラストレーターが仲間に増えました。3人とも即戦力になってくれること間違いなしなので期待しています。

今日から28歳、たぶんやりたいことは大体できるはずなので、頑張りたいと思います。

今年はありがとうございました!来年もどうぞよろしくお願いいたします!!!