こんにちは岡安です。(@itsumiokayasu)
職場の近所にあるマンハッタンというパン屋さん。ずっと気になっていたので行ってきました。昔ながらの趣ある店構えに吸い込まれます。
丹波口は中央卸市場がある場所なので、近隣のお店は早くから開店していることが多いです。マンハッタンは朝7時開店。閉店は20時!可愛らしいおばあちゃんが一人で切り盛りされていました。
ラインナップの一部。中央にある紅はるかを食べました。甘く煮たサツマイモの下には、たっぷりのサツマイモペーストが。甘すぎず、サイズもちょうどいいのでぺろりと食べてしまいました。
何よりこの良心的な値段もマンハッタンのポイントかと。京都市内のパン屋さんは1個200円以上がざらのお店が多いので、この価格帯で提供してくれるお店は貴重な存在です。(北区にあるかめやというパン屋さんもその価格帯で、重宝しています)
私はそろそろ30歳なのですが、パンといえばこの価格帯が普通だったように思います。かめやさんがおっしゃられていたのですが、その自分の持つ「普通」の感覚を忘れたくないという思いから1個100円前後の価格帯にしているとのことでした。マンハッタンさんも長年お店を続けてこられて、いろんな人の日常に溶け込む「普通」のパン屋さんを目指しているのだろうなあ、と妄想していました。
京都で通いたくなるパン屋さんの仲間入りです。今度は名物のあんバターを食べようと思っています!丹波口に行かれた方はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
それでは!
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