帰国しました

帰国しました

2018年3月22日
SXSW

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少し前に帰国して、初めて時差ぼけに悩まされています。困ったもんです。一番まいっているのは食欲不振という症状。平日のお昼はコンビニ飯という不摂生を続けているのですが、体調が悪い時にコンビニ飯を体が受け付けない構造になっているのでどうしようかと悩んでいます。あ、マンボ飯店っておかゆ食べれた気がするし、今日はマンボ飯店に行こう、そうしよう。

というわけで日本に帰ってまいりました。これからぽちぽちレポートもアップしていきますが、今の気持ちをひとまずまとめておこうと思います。(レポートが一通りできったらまたお知らせブログ書きます)

去年の取材はとにかくオースティンに来訪できたことの嬉しさが一番で、ずーっとうわついていたなあと改めて思いました。それに引き換え、今年は『帰った』感がすごく感じられる10日間となりました。

到着2日目のBuzz Mill(24時間営業のカフェ、オリジナルのラテがとんでもなく美味しかった!日本にもあんな店ほしい)で、ピーの面々や、さまたさんに再会。イエローさんに至っては半年くらいのスパンで会っているし、さまたさんも1年ぶり。よく思うんですが、遠方であれば遠方であるほど会う人たちがたくさんいて、なんなら地元の友達よりも短いスパンでこれらの人には会っていて。海外の友人たちに会うといい意味で不思議な気分に毎回なります。到着してすぐにいろんな人に会って、おかえりーと言われて、LONESTARを飲んで、「あー今年も帰って来れた!」としみじみ思いました。相も変わらず私はオースティンが大好きなようです。

小さな点が積み重なって線になる、というか。私が2011年にSXSWでもらった点を2018年の自分が少しだけ線にできたような気がしました。私の身の回りの人たちがピーランダーやSXSWを認知して「面白いね!」と言ってくれること、それを受け取った人たちがそれぞれが持ち帰って何かに消化できていれば嬉しいと思います。私は2011年にいろんな人から、いろんなものをオースティンで授けてもらって、それを根っこのパワーにしてここまでこれた気がするので。(と思うと、私もなかなか諦めの悪いやつだなーと思う)今は点かもしれないけど、いつか線で繋がることを想像するとわくわくするので、こんな繋がりをもっと海外に作っていきたいと思っています。これもたぶん30歳以降もライフワークにするかな、と。

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Peelander-Zと!

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今年のSXSWを終えて

もうすでに来年に向けて気持ちが動き出しているのですが、来年はただの取材旅行にするのはやめたいと思っています。正直、お金と休みさえ取れればオースティンまで行くのは簡単です。SXSWに行って毎回少ししか成長していない自分で、これ以上このイベントに臨むのはやめにしたいと、今年とても思いました。じゃあ自分には何がオースティンでできるのか?これがこの一年の1つのテーマになります。来年も楽しいSXSW滞在にできるよう、今から準備をしていこうと思います。

最後に、今年アンテナ取材クルーが見たバンドをSpotifyプレイリストにまとめました。自画自賛ですが、めっちゃいいプレイリストだと思います。120曲ほどあるので作業中のBGMにもどうぞ!おっ!と思うアーティストが絶対いると思います。

instagramでほぼ毎日これまでに撮影してきたライブ写真をアップしています。ぜひご覧ください!

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